会社名を決めるときの注意点

これから株式会社を設立していきたいと考えている人はいろいろな準備に追われていることと思いますが、まず最初にやることと言えば会社名を決めることではないでしょうか?
会社名は会社の看板となるもので、どんなネーミングにするかによって会社のイメージを植え付けますから非常に重要な作業です。
実際に会社名を決めるだけでかなり悩んでいる経営者の人も少なくありませんし、最近ではインターネット上で報酬を出してネーミング募集をしているところもあるくらいです。

しかし会社名を決めるにあたって注意しなければならない点があり、それは商号登録されている会社名をつけてはいけないという点です。
なぜ会社名が商号登録されているかと言うと、同じ会社名が乱立してしまうと顧客側が迷ってしまいますし、場合によっては詐欺に遭ってしまうことも考えられるからです。
少し前に話題になったヤミ金問題で、ヤミ金業者が本当にある有名な消費者金融とほとんど変わらない名前を付けたり似たようなロゴを付けて利用者を増やし、高額な利子を取っていた詐欺事件がありましたが、商号登録がされていなければこういったことも違法ではなくなってしまいます。

それでは商号登録されているかをチェックするためにはどのような手段があるでしょうか?
まずもっとも簡単なのはインターネットを利用して検索エンジンで自分のつけたい会社名を検索してみる方法で、これならすぐに同じ会社名が見つかりますし商号登録されているかもホームページに記載されていることが多いので分かりやすいです。

次にドメインの取得が可能か調べる方法もあって、こちらもインターネット上にドメイン検索ができるサイトがありますから、それを利用してチェックしてみるといいでしょう。
ほかにも専門家に依頼して調べてもらう方法がありますし、もっとも確実なのは法務局に直接問い合わせて商号を確認してもらうことです。
このように会社設立を考えているなら、商号調査についても知っておきましょう。